皆さんには怖いもの・苦手なものはありますか?
私はエレベーターや満員電車など、狭い場所が苦手です。
今回は、日本人にありがちな恐怖症TOP3を発表します!
第3位 暗所恐怖症

・暗所恐怖症とは
暗闇を極度に怖がる症状です。暗闇になると、動悸、息切れ、吐き気、震え、発汗など、パニック症状が出てしまいます。
ヒトは夜行性ではないため、暗闇には誰しもある程度の警戒心を持つものですが、その程度を超えて恐怖が持続してしまいます。
暗所恐怖症は子どもに発症することが多いと言われています。真っ暗な部屋や押し入れの中など、暗所恐怖症に繋がりそうな場所は避けてあげるのが良いでしょう。
第2位 閉所恐怖症

・閉所恐怖症とは
閉ざされた狭い空間、場所にいることに極度の恐怖を感じる症状です。
他にも狭い空間や場所に対して恐怖を示す恐怖症はありますが、閉所恐怖症は「閉塞感」によって引き起こされることが多いです。
閉所恐怖症の方が多く拒絶するのがMRI検査です。全身を狭い空間に入れられることが耐えられず、検査ができないという人が多いです。
第1位 高所恐怖症

・高所恐怖症とは
もっともよく聞く恐怖症ではないでしょうか。人によって異なりますが、高いところに登ると、たとえそこが安全な場所だったとしても下に落ちてしまうのではないかという不安を感じる症状です。
高いところが苦手なのとは異なり、真性患者はたった1mの脚立に乗っても身体が動かなくなってしまったり、パニックになって泣いたり叫んだり嘔吐したりという症状が出てしまいます。
恐怖を避けるため、エレベーターやエスカレーターなど高い場所に行く乗り物や、吹き抜けのあるショッピングモールの利用を避けることがあります。